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地籍調査

 昨年から今年にかけて日立市北部は地籍調査が進行中である。
 
 先ほど、地籍調査の立会いをしてきた。9時半から始められて、終了したのが11時40分、約二時間を要した。

 皆さんの所有している土地は公図と違ったりしておりませんか。

 我が国における土地に関する記録の約半分は、明治時代の地租改正によって作られたもので、公図といわれております。
 よって、土地の境界が不明確であったり、測量も不正確であったりするため、土地の実態を正確に把握することができないにが現状です。

 
 日立市でもここ数年かけて地籍調査を行っております。

 一筆ごとの土地(地番及び地目)について、市の職員の指導の下に土地の所有者立ち会って、境界線を決めます。その後、地積に関する測量を行い、その結果を地図及び簿冊に作成することになります。

 しかし、土地の境界を決めるというのはなかなか難しいものですね。土地所有者はいろいろな人がおります。
 この地区のように、昔から知っている方たちであれば、気心も知れているので比較的にスムーズに行きますが都会などでは大変でしょう。
 数センチ狂えば大変です。お金に換算すると・・・いう思いが問題を大きくします。
 勿論、地籍調査の成果は、個人の土地取引から公的機関による地域の整備まで、およそ土地に関するあらゆる行為のための基礎データとなり、正確に測量されるため、公図と実態が合うことになります。
 
  地籍調査が整備されていく過程で、地権者には恩恵があります。一筆ごとの土地が正確な測定され、このデーターを利用して分筆や合筆が出来るのです。
 この場合は地権者がお金を出す必要はありません。

 平成の地籍調査によって、代が変わって土地をめぐる問題が起こることは少なくなるでしょう。

 このブログを見ている方の中にはそば屋を営業している方がいることでしょう。
そば屋を開業するとき、 「過去に一度も境界を確認するような測量をしたことがない、あるいは測量したが境界は確認していない、境界未確定の土地」 を利用しようとして困ったことはありませんか。
 意外と田舎にはこのような土地は多いものです。地籍調査がなされるとこのようなこともなくなりますので、土地利用者にとっても、地籍調査はありがたいですね。

 

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