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日立の桜

 昨日は三春の桜を紹介いたしましたが、本日は地元、日立の桜を取り上げたいと存じます。

 日立の桜は日本の桜百選にも選ばれており、市内全域には14000本の桜があるそうです。
 ソメイヨシノが9500本、山桜が2800本、その他が1800本だそうです。(花樹会調べ)すごい数ですね。

 日立の桜は日立鉱山の発展と切り離しては語れません。鉱山が発展していく過程で、銅の精錬から出る煙の中に含まれる亜硫酸ガスによって、近隣の農作物や山々の木々がかれるという社会間題が発生したそうです。

 背景が富国強兵という時代であったとはいえ、銅の精錬を続けた結果、煙害に苦しむ用になる。村を救う若者の生涯を描いた実話「ある町の高い煙突 新田次郎著」にも記されております。
 その煙害対策の一つとしてとりあげられたさくらの近隣の山に植林事業が行われ、やがて日立製作所の社宅周辺、学校等にも植えられ始めました。

 現在素晴らしい桜並木に成長した、平和通りは昭和26年全線開通し、戦後の戦災都市復興計画により、「国土緑化運動」の一環として植えられたさくらが契機となりました。

 昭和31年当時、高校さえであった私も、今のように立派に生長した桜ではありませんが、小さかったさくら並木を思い出します。

 毎年四月の開花時期には「日立さくらまつり」が開催され、平和通、かみね公園は多くの人たちで賑わっています。

 桜祭りの期間中、今年の日立の桜をブログで紹介していきます。

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