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日本酒を味わう 田崎真也

 そば前酒と言えば、以前は日本酒と決まっていたが、いまはビールを飲む人も居れば
焼酎、ワインの方もいる。

 さすがに、ウイスキーと言うのは聞かない。

 現在の私は夏でも日本酒が好きである。

 若い頃はアルコールであればなんでも良かった。酔うために呑んでいた。
お金がなかった学生時代は部屋でやすいトリスウイスキー、焼き鳥屋では梅割と称してこれも安い焼酎に梅酒もどきを注いでもらって呑んでいた。

 日本酒はその頃は殆ど飲んでいなかった様に思う。日本酒の味も分からなかったが、昭和30年時代の日本酒は、現在のように品質が良くなかった。普通酒はアルコール臭く、特級などというものはやたらと甘くべとべとして美味しくなかった。

 日本酒が美味しく感じられるようになったのは40代も後半になってからである。酔うために飲んでいた酒から、美味しいものを少し食べ、食材にあったお酒を飲むようになってからであろうか。

 この頃から、少しずつ日本酒の良さが分かるようになって来た。60代になって、辛口で切れがあるとか、香りがフルーティで丸みがあるとか、以前より、味覚に深みが出たと思うが、利き酒をする方には到底及ばない。

 ワインのソムリエで有名な田崎真也氏の本に「日本酒を味わう」と言うのが朝日新聞社より出版されている。

日本酒を味わう―田崎真也の仕事 Book 日本酒を味わう―田崎真也の仕事

著者:田崎 真也
販売元:朝日新聞社
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 田崎氏はワインのテイスティングでは世界一になった方だが、日本酒にはそれほどではないだろうと思っていた。

 読んでみて、びっくりと言うか日本酒を知る上で素晴らしい本であると同時に田崎氏の類まれなる五感に感心してしまった。

 田崎氏は言う。「ソムリエの仕事は、単にワインを勧めればそれでよいというものでもありません。ソムリエの原点は、お金を払って下さるお客様が何を目的に、どう楽しみたいのかをすばやく察知してアシストすること」と定義してます。

 さすがー と思いますね。

 この本で、さらに日本酒の特徴が分かった様に思う。

 

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コメント

 夢八さん 
 お誘い有賀とうございます。ぜひ伺いたいと存じます。
 その時はメールいたしますので、よろしくお願いいたします。

投稿: そばがき | 2006年7月28日 (金) 18時11分

そばがきさん、
東京に出てこられて、
もしお時間があれば、蕎麦屋酒などどうでしょうか。

メールにご連絡ください。

投稿: 夢八 | 2006年7月28日 (金) 13時49分

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受信: 2007年1月11日 (木) 16時10分

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