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蕎麦と料理と酒の相性

 若い頃はベロンベロンに酔うために飲んでいた酒も、五十歳後半より、飲む量も落ちてきて,最近では一合と少しになった。

 呑む量が落ちると、楽しみ飲むというか舌で味わう様になってきた。そば屋を始めてからは、蕎麦に合う酒やこの料理にはこの酒というように、酒を選ぶことも大切なんだなーと考えるようにもなった。

 盛りそば一枚を食べる前には、香り控えめの端麗辛口の酒が合う。新潟の清泉純米や久保田千寿、静岡の国香特別純米、地元の地酒では冨久心純米吟醸、大観純米酒などがお勧めの酒である。
 勿論全国にはまだまだ私が飲んでいない美味しい蕎麦前酒が沢山ある。

 最近は天ぷら蕎麦に合う酒ではと考えるようになった。端麗辛口の酒のよりも、山廃・きもと系の酒が合うように思う。
 今年の冬、評判になった大七純米きもと、君の井蔵秘伝、岩手の酒あずまみねも面白い。

 焼味噌や蕎麦味噌には夏なら濃醇な菊姫山廃をロックでいただくとそれは最高!
 冬なら、黒帯特別純米をぬるかんで。

 以前は飲む酒といえば端麗辛口であった。最近は、少し生もと系に凝っている。モト(酒母 蒸し米と麹、水で仕込む)の作り方が速醸系のものと違い、自然の乳酸菌を取り組んで育つのを待つ、昔からの酒作りの方法である。

 アミノ酸成分も多く、色も少し琥珀色したのもいい。魚は刺身より焼き魚が合いますね。

 次は、気に入っている酒の特徴と料理の相性について書きたいと思う。
 
 

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