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掛川 加茂花菖蒲園

 車中、妻が「お父さん 負けたね。」という。負け惜しみではないが、確かに、蕎麦の一つの方向を極めた味であった。
 妻はこのような甘みのある喉越しのよい蕎麦が好きなのだ。私はどちらかというと少し田舎蕎麦に近い蕎麦を打つほうが好きである。
 
 三人共、つど野の蕎麦に満足して、義母の入居している介護施設に向かった。

 明けて静岡三日目、早朝、息子は名古屋に向かった。
 
 この日は妻のいとこ達三組のご夫婦と川根温泉にゆくことになっていた。

 私達を入れて、四組の夫婦。岡部より、藤枝バイパスに乗り車二台で、掛川を目指して走る。

 私にとっては、初めての風景が窓の外を横切っていく。牧之原はどの辺だろうかなど考えながらしえいると、藤枝、島田を過ぎる。
 そうだ! 島田にはこだわりの蕎麦屋 宮本があったなー。この店も店主自ら蕎麦を挽くという。「もっとソバ屋で憩う 杉浦日向子著」の紹介文を思い出していた。

 大井川を渡ると、菊川市 「牧之原はこの辺ですよ。静岡空港の予定地です。」と運転しているM氏がが教えてくれた。もう掛川バイパスに入っている。大池ICでバイパスを降りて
加茂花菖蒲園に向かう。

 岡部から、約1時間半少しで来たことになる。インターからの道はそれほど車は混んでいなかったが、ここに来て驚いた。水曜日なのに、駐車場は観光バスや自家用車で満杯の状態なのである。

 庭園に入ってまた驚く。素晴らしく広い。Kamo02 そして、花菖蒲が咲き誇っている。「ほーっ」と感嘆の声を上げたのは私1人ではない。

 観光案内に「加茂花菖蒲園は、江戸時代中期に建てられた庄屋屋敷「加茂荘」の門前に広がる、全国有数の花菖蒲園です。杉の山を背景にした園内は昔ながらの山里の趣にあふれ、色とりどりに咲く花菖蒲が、きわめて日本的な風景をつくりあげています。」とある。




 
 この加茂荘がまた凄い。正面に大きな長屋門Kamo04、向かって左に普通の蔵の三杯はあろうかという白い大きな蔵が建つ。こKamo03の加茂邸は見学できるので、時間がある方はぜひ見てほしいものである。

 丁度昼に掛かったので、名物の庄屋弁当を食べた。染め飯(そめいい)に煮物、漬物、味噌玉子、しょうゆの実などが取り合わせてあり、大変美味しいのだ。この弁当はお勧めである。1500円なり。Kamo06





 美味しい弁当を食べた後は敷地内にある温室ベコニア園を見学した。
 各種ベコニアを中心に、見たこともないいろいろな花が咲き誇っていた。
 大輪のベコニアなど初めて見るものであった。Kamo09

 見学を終えて、今晩の酒の肴を買いに御前崎まで足を伸ばした。
 さすがに漁港の側の市場は違う。新鮮な魚や貝がたくさんあって目移りしてしまう。

 島田を抜ける時、車中からではあるが、大井川に掛かる蓬莱橋を見る機会があった。
 旅番組のTVでしか見たことがなかったが、実際見ると大変長い橋である。

 5時過ぎに川根温泉に着く。着いて直ぐに男性軍は風呂に入る。
 
 あり難いことに、私がまだ飲んだことがない静岡の酒「花の舞 純米吟醸」をS夫妻が用意してくれていた。

 
 

 


 


 

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