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夏蕎麦

 今月の13日に、遅くなったが実験的に夏蕎麦を蒔いてみた。
そばの成長は早い。もう十数センチに成長している。Natusoba01_1 そろそろ土を寄せる作業に入る頃である。
 この3日間は少し忙しかったので、疲れており、夕方、作業は休むことにした。

 秋蕎麦は収穫したことが何度もあるので少しは様子がわかる。
 夏蕎麦は初めての経験なので、収穫できるのかさえわからない。
 蕎麦はやせた土地で、だれでも作れるように云われるが、どうしてどうして・・・なかなか難しい作物である。

 作ってわかることだが、蕎麦の花は白く畑一面に咲く。
 花が咲いても安心できないのである。実があまりつかないのである。それはほど多収穫にならないことがわかる。
 それに気候によってか、あるいは肥料によってなのか、いまだに判らないのは香りや甘みがその年によって違うのである。

皆さんは蕎麦が虫の媒介なしでは受精できないことをご存知でしょうか。
 花の咲いた畑では朝忙しそうに虫たちが花の蜜を吸っている。そのとき、花粉が虫たちに付きく。この行為なくしては蕎麦は受粉をしないのだ。
 イネも麦も自分の雌しべと雄しべで受精して実るので、実が安定してつくのである。

 蕎麦は生産効率の悪い。
 そばという農作物を作る農家には、蕎麦屋は感謝してもし切れないのだが、いざ、仕入れの段階になると考え込んでしまう。

 値段の問題があるからである。

 さて、蕎麦の花は白く五枚の花びらとそれに囲まれて外側に五本、内側に三本合計八本の雄しべと真ん中に子房があって先から三本の雌しべが出ている。

 受粉すると子房が肥大して実になる。

 花をよく見ると、雌しべが雄しべより長い「長花柱花」とその逆の「短花柱花」があることが判る。

 花が咲いたら、この辺のことをよく観察してみようと思う。

 参考文献 そば学大全 俣野敏子著

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