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石臼一本挽き ザ 蕎麦

 店の周りの空き地に実験用Akisoba07 に蒔いたそばを一週間前に刈り取った。
刈り取ったそばの実のつき方にちょっと関心があったので、少し調べてみた。
 写真を見てください。同じ茎に実の熟した黒い実とまだ熟さないグリーンの実がついていること分かると思います。

 何故このような実のつき方になるのでしょうか。これはそばの花の咲き方によるのだそうです。

 そばの花はしっかりと咲いているものもあるが白い蕾もあるという風に一斉には咲かないそうです。
 

だらだらと花が咲く。このだらだらと咲く花Akisoba09に虫がタイミングよく受精させることが出来れば実を結ぶし、タイミングを逸すれば実を結ぶことはない。
 次の写真は、同じ茎に一斉に実をつけた貴重な蕎麦です。滅多にこのようなつき方はありません。Akisoba10
 
 そのそばの実を天日干にして、石臼で一本挽きにしてみました。

 

 ふるいは40目(32メッシュ見当)で篩い
この粉をつなぎ1割入れて打ってみました。

 普段よりやや太めに打ちました。喉越しのよいだけの蕎麦を目指すのではなく、喉越しも違和感がなく、噛んで蕎麦らしい風味が出るように打ちました。

 今まで当店でお客様に出しているそばはもう少し細めの喉越しのよい蕎麦ですので、イメージが違います。

 妻はこのような田舎風の蕎麦は好みませんが、 私はこちらの方がどちらかというと好みです。Akisoba08_2

 特に新そばのうちは蕎麦独特の腰の強さと風味を感じて「旨い!」と1人で頷いておりました。写真はグレーに見えますが実際は緑がかった色をしております。
 お客様の中にも、このような「ザ 蕎麦」という表現がぴったりな蕎麦が好みに方もいるのではないでしょうか。

 
 

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そばを楽しむ」カテゴリの記事

コメント

 そばんちさんへ
 そうですか。いよいよそちらも新そば粉ができるのですね。

 祖母がよく草を焼いた灰でコンニャクを作って
おりました。
 蕎麦の茎の灰は思いつきませんでした。

投稿: そばがき | 2007年11月15日 (木) 07時57分

今日私もそば刈をしました。今回は京都府福知山市、そば粉にする日が楽しみです。
この間コンニャク作りの記事がありましたが知人がコンニャクを作っていてそばの茎を焼いた灰を使うとうまい具合に固まって良いといってました。

投稿: そばんち | 2007年11月14日 (水) 23時01分

 満席といっても当店は12人で打ち止めですから。

 でも、鴨せいろ好評です。近くにお出かけの節には、ぜひ、お立ち寄りください。

 

投稿: そばがき | 2007年11月14日 (水) 19時07分

鴨南せいろをいただいてみたいですね

なかなか好評を得ていて満席に近いようですね

あちらこちらから、新そばの話題が聞こえてきます。仕事に一区切りついたら、でかけてみたいな。

投稿: あすとろ | 2007年11月13日 (火) 23時04分

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