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続 三丁目の夕日

 久し振りに映画を見た。
 店で使う箸袋をジョイフル本田に行ったついでにと、Toho 前から見たいと思っていた
「ALWAYS 続 三丁目の夕日」である。映画館はトーホーシネマである。

  続 三丁目の夕日をテレビで見ていたので、この続編はどうしても見たいと思っていた。前回は東京タワーが完成した昭和33年暮れの物語。

 今回の作品は、私が大学に入学した昭和34年春の物語である。なんとも懐かしい光景が広がる。
 東京オリンピックの開催が決定し、高度経済成長時代に踏み入れた年の、「三丁目」の人々の暮らしぶりのなかに自分の生活を垣間見るようである。
 
 東京駅の近くに丸善があったが、ここで本を買った後、日本橋を071225_16420001 初めて見た感激は今でも忘れられない。
 今のように、高速道路が天上にある日本橋はなんとも情けない風景である。
 欧米に追いつけ追い越せの時代、所得倍増などと浮かれた高度経済成長時代の産物のなせる業か。売れない小説家の茶川「お金より大事なものがある」というセリフ。
 現代人が忘れているものへの痛烈な言葉は我々の心に響くようだ。
 敗戦後、何もなかった時代から、人々が努力して、技術が進み日本経済が高度成長していった時代。、テレビ受像機・洗濯機・冷蔵庫の3種類の家電、三種の神器といわれた時代背景がこの映画の見所のひとつである。
 
 昭和20年30年代の日本は貧しかったが、人が信じられ、明日への希望を抱き、誰もが精いっぱい生きていたように思う。
 
 日本橋も新幹線「こだま」も懐かしかった。見終わって、なんとも温かい気持ちになっていた。

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