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静岡の蕎麦屋 二軒

 先週、久し振りに、静岡に行ってきた。

 義母が腰の骨を折り、入院、手術したときには、顔を出さずにいた。
 昨年会ったときより、目の具合がよくないようだが、思っていたよりは
元気であった。
 手をさすりながら、「元気になってよかったね!。」というと、ニコニコして
「遠いところよく来たね。」としっかりと応えたので
 まずは一安心。Mu01

 次の日、妻のいとこが、静岡市大岩本町にある 遊蕎庵 無 と      (写真右は 遊蕎庵 無 のせいろそば)


葵区呉服町2丁目にある 三島屋 の二軒を案内してくれた。 
          (写真下 三島屋のかけそば)

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 もう一軒 清閑町の戸隠そばも予定してくれていたが、ここは残念なことに
休業であった。

 さて、遊蕎庵 無 と三島屋 とも、印象に残ったのは、そば汁である。
遊蕎庵 無のそば汁は少し酸味が感じられるまろやかなものである。
 帰りがけに、失礼かなと思ったが「美味しい汁ですが、ほのかな酸味は何か加えておりますか。」と問うと「はい、ちょっと、お酒を・・・」との答えが返ってきた。
 企業秘密事項なのに、ご主人の真摯な対応に頭が下がった。

 三島屋は妻の「いとこがここのかけそばは美味しいよ。」といったように
かけ蕎麦の甘汁が大変美味しいかった。

 いとこが「こちらも茨城で蕎麦屋を営業を・・・」と私を紹介してくれた。

 無の蕎麦汁とは違って、もりを食べたときに、ふわっとくる香りが
かつおだけではないのは、直ぐにわかったので、
 ここでも、失礼を省みずに「出汁は何を使っておりますか。」とぶしつけな質問を
してしまった。

 かつおぶしと宗田かつお、さばぶしを合わせて作っているという。
「宗田やさば節は下手をすると渋みが出たりして、難しいですね。」と
問うと「すべて、節を削り器で削っております。」との答えでした。

 これで美味しいだし汁の秘訣は納得。

 いずれの蕎麦屋のご主人が、長年に亘って、研究してきた結果が
この出汁に凝縮している。
  安田屋でも感じたものだが、そば汁に関しては、老舗が断然光っている。

 そばは蕎麦汁で完成するといわれているが、その意味を実感した
静岡の旅であった。

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コメント

 そば箸さん
 妻は静岡まで来て、蕎麦! といって
嫌がりますが、日立にいると、他店で食べる機会がありませんので。
 今回は、蕎麦汁で勉強させられました。

投稿: そばがき | 2008年6月25日 (水) 08時38分

温かい蕎麦汁も難しいですよね!
スープで飲むのと違って蕎麦に負けちゃうと困りますし。
でも田舎へ行ってもやはりお蕎麦ですかぁ。
さすがですね。

投稿: そば箸 | 2008年6月24日 (火) 23時56分

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