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味覚感覚 日本人とイタリア人

 皆さんが知っている通り、味は甘味,塩味,酸味,苦味,うま味の
5種類に分けられます。

 イタリア人の味覚センサーは、この味を「甘ったるくて、気持ち悪い!。」としたように
どうも、砂糖を使ったスープやたれは受付けないようだ。

 イタリアの料理はパスタやリゾットぐらいしか分からないが、確かに、下味には、オリーブオイルが使われて、塩味と魚や野菜から取った旨み成分が利いている。

 口に入れたときの感触も違うのだろう。味噌煮込みうどんを食べたときのコメントは
「やわらかーい!。もっとアルデンテ!」。

 これは、米にも言えるのだそうだ。
 リゾットを作るときも、米はアルデンテの状態になるまで煮るという。

 この辺が、日本人と違うことに気づいた、料理人たちは、いよいよ、イタリア人を
唸らせる、「ひつまぶし」と「味噌煮込みうどん」の料理に取り掛かる。

 イタリア人50人を審査員として、その結果を判定してもらう。

 判定はというと、「ひつまぶし」の勝ち。

 味の感じ方は国によって千差万別。その国の歴史から作られる食文化が
味の複雑さを生み出す。

 味の感じ方は人によって千差万別である。

 食べ物に、「これは絶対美味しいよ!。」と言い切れるものはないようだ。

 蕎麦職人もこだわりすぎると、ある特定の人には受け入れられるであろうが
一般的ではなくなるであろう。
 
 味は国によって、人によって違いを見せる。 料理人は、この辺をしっかりと
見極めるのが大切ではなかろうか。
 

 

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 そば箸さん
 取り上げた料理が「ひつまぶし」と「味噌煮込みうどん」とは。
 イタリア人にとっては難しい料理でしょうね。

 見ていてこの企画にも無理があったように感じました。

投稿: そばがき | 2008年7月 4日 (金) 08時46分

そっかぁ。日本人が好む料理とすれば
イタリアンって味覚に合ってるのかなぁなんて
思っていたら、イタリア人にすると違うのですね。

でも面白いですね。和食を外国人に合わせると
変な味になってしまう気がする。
たまに「Nobu」みたいに上手くあわせた場合もあるけど…。
誰に食べて欲しいのか絞ることで
味は変わってきますよね~。

投稿: そば箸 | 2008年7月 4日 (金) 06時56分

 そばんちさん
 生業としての蕎麦屋さんも、美味しいそばを
打っていると考えております。
 また、美味しいそばを追求している拘りの蕎麦屋さんあります。
 我々のような、形態の蕎麦屋が邪魔をしているとは思いません。
 週末営業の蕎麦屋の形態があってもいいのだと思います。
 味は好みの問題ですから、最後はお客様が決めることになると思いますよ。

投稿: そばがき | 2008年6月27日 (金) 07時37分

「生業の人」この言葉は私の心の中にズーッと氷付けになっている言葉です。
私のやってることが「生業の人」の邪魔になっていないか?とか?自分もどこかで「生業の人」を目指すべきか?等等。
これは、もう少し氷付けにしておきます。

投稿: そばんち | 2008年6月26日 (木) 22時51分

辛汁さん
 味はあくまでも好みの問題ですね。
 

 蕎麦屋も拘りの蕎麦屋(何にこだわりか、これが難しいですが)を目指すか、万人向きに
するかは経営者(主人)の考え方次第でしょう。

 どれを選ぶのはお客様。
 蕎麦屋を生業とすると生活できなければなりません。
 蕎麦一本で拘っている蕎麦屋さんも、そろそろ
考える時期に来ているようです。

 私のように、趣味程度でしたら、いろいろ拘っても好いでしょうが、これでは、生業としての
お蕎麦屋さんにしかられてしまいます。

 

投稿: そばがき | 2008年6月24日 (火) 08時55分

味噌カツも パスタも 美味しいと
感じられる日本人は 味覚にこだわりがないのでしょうかね。

>蕎麦職人もこだわりすぎると、ある特定の人には受け入れられるであろうが
一般的ではなくなるであろう。

こだわりの部分が 一部でも合致する
蕎麦屋さんに 行きたい。

一般人?は 別の蕎麦屋さんへ どうぞが
私の気持ちです→商売にならんかも?

投稿: 辛汁 | 2008年6月24日 (火) 07時46分

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