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もり蕎麦 二枚

 電話が鳴った。先週のことである。

「○○日 11時半に予約したいのですが。」

「有難うございます。何を用意いたしましょうか。」と私。

「そうですね・・・。もりを二人前。蕎麦が好きなので、たぶん追加すると思いますが、その分は行ってからで。」とお客様。

 「場所はわかりますか。」

 「ナビがありますので、大丈夫でしょう。いわき市からなので時間は前後すると思います。」Cimg3546

 当日になった。

 「追加分は自家製粉の新そばを打っておこう。」と心に決める。(写真右は朝挽いたそば粉)

 自家製粉のそば粉で打つのは、この日が始めてである。

 打っているときの立ち上がりCimg3550香、グリーンがかった色、さすがは新そば粉である。

 問題は味である。用意したはいいが追加してくれるであろうか。

 一枚目が納得しなければ、追加は無いであろう。

 「おろし蕎麦お願いできますか。」と追加注文の声がかかった。

 よかった。納得して召し上がってくれたんだ。

 辛み大根が無い。慌てて、店の後ろから、辛み大根を抜いてくる。

 帰り際の「美味しかったよ。」の声。

 そば屋と言わず、食べ物を扱う店は、この声に励まされている。

 

 

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そば処 暁山」カテゴリの記事

コメント

ねこやしきさん
 今週と来週は何とか自家製粉のそば粉が出せます。
新しい包丁で今回は切りました。少し切が乱れています。

慣れればOK かと・・・?。

投稿: そばがき | 2008年11月29日 (土) 20時10分

現場の空気が伝わってくるようなエントリーでした。ちょっとため息が出ました。

投稿: ねこやしき | 2008年11月29日 (土) 11時35分

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