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正月は大学駅伝だー

 昨日、今日とコタツに入って大学駅伝を見る。

 第85回の記念大会を制したのは東洋大学。初優勝だそうである。

 記念大会だけあって、出場校23校が頑張った。

ハイライトは、往路5区と復路6区であった。

 5区、早稲田がトップで、襷を三輪(3年)に繋ぐ。9位で襷を受けたのがスーパールキーと言われる東洋大の柏原(1年)。

 あっという間に、一人、二人と抜き去り、引継ぎで4分58秒差があったが、トップの三輪に迫る。
 これからが、二人のすざましい戦いが始まった。9人向きをして、トップに立った柏原を三輪が抜き返す。

 箱根の坂が沿道の応援とともに真っ赤に燃えあがる。どちらも負けてはいない。

 最後に突き放したのは、区間新で柏原。「新しい山ノ神」の誕生である。
 東洋大が往路を制した。

 今日行われた復路6区。これもすざましい戦いが待っていた。
 
 東洋大富永がまず、スタート。続いて、22秒後に早稲田加藤が追う展開になった。

 ここの箱根坂下り、昨年の走った加藤の得意なコース。少し過信したのか、焦ったのか
早めに追いつく。

 走りながら、左腹を抑える仕草が目立つようになった。スピードが鈍る。

 ブレーキか。富原が追いつき追い越す。再び東洋大がトップに立つ。

 このままか。放送の解説者瀬古氏のトーンが落ちる。凄い形相の加藤がまた、抜き返す。富原が頑張りトップを奪え返す。

 このようなすざましい展開の5区、6区を見たことが無い。選手達は、自分だけの勝利のためでだけであったら、これほどに頑張れないだろう。

 やはり、母校の名誉を背負って戦い、母校の襷を繋ぐ意義を選手達はよく判っているのであろう。

 残念なことに、選手にアクシゼントがあり途中棄権、記録なしと言う結果に終わった大学があった。城西大である。
 監督に支えられて、この選手は泣いていた。その責任を果たせなかったことへの悔しさから堪えきれなくなったのであろう。
 人生には、いろいろなことが起きる。取り返すチャンスはまだまだある。頑張って欲しいものである。

 放送中、青山学院のエピソードが紹介されていた。
 「33年前箱根駅伝に出場した際、最後の10区の選手がゴ-ル150メ-トル手前で失神し、襷が途切れてた。」という。

 この襷の重さでおおきな心の傷を背負った選手と大学に完走のプレゼント。
本当によかった。

 この記念大会で順位は22位と低い成績であるが、後輩達が見事に完走してみせた。

 今年も幾つものエピソードを残し大学駅伝が終了した。

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