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花冷え この時期に温蕎麦

 4月初旬から中旬にかけて、一気に気温が上がり暑いくらいであった。

 花冷えと言えば、桜が咲く頃であるが、ここに来て、気温が上がらずに
なんとなく花冷えの季節のような雰囲気である。

 こんなときは、温蕎麦が恋しくなる。大根を多めにおろして鰹だしの利いた甘汁に
あわせて、火に掛ける。

 そして、甘汁を太目の蕎麦にかけてたっぷりと張る。Cimg3738

 ちょっと疲れ気味の胃には、これが堪らなくやさしい。

 庭に咲く満開の白藤を見ながらいただく蕎麦がおいしい。

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魯山人の美食

 こんな本が手元にある。「魯山人の美食」 という本である。

 「美食にあらざれば食うべからず。」―北大路魯山人は、書、陶芸、篆刻など多方面で活躍したが、食を極めた人でもあった。彼の料理は特別な食材や調理法によるものではなく、素材の持ち味を最大限に引き出すことを求めたものである。(魯山人の美食・・食の天才の献立 山田 和 著)

魯山人の美食 魯山人の美食

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 第1部と第2部より構成されており、第1部は 美食の哲学(持ち味を味わう/美味いものを食べるのではなく、美味く食べる/料理は真心と聡明さ)

 第2部は魯山人を食べる(雑炊とお茶漬―「贅沢な味」の追究/山葵と鮑―おろし方が味を決める/すき焼きと湯豆腐―鍋ものの革命/季節の味覚―時を逃さぬ一品)

 と言う内容である。

 この本の巻頭に、料理の写真が8枚掲載されているが、今の季節、やはり目が行くのは筍の料理である。

 「筍の直焚き」という料理。料理と言っても、手を入れることを最小限に抑えた素朴なものである。
 魯山人は「筍は竹林で食え。」という言葉を残している。この本で始めて知ったフレーズである。

 魯山人らしく、そのものずばりと言う表現で、食を極めた人の言葉にすごさを見た。

 一般的には、筍はスーパー等から買ってきて、茹でて料理をするので、エグミを抜く前の処理方法にばかりに気が行ってしまっている。Cimg3717

 当然といえは当然である。筍を掘ってから、何日かは経ってしまっているからである。
これでは、エグミがでてしまう。

 魯山人は筍を料理するときは、糠などで下茹ですることなく、直に、だし汁で炊き上げたという。・・・星岡茶寮板場主任 松浦沖太 談

 なるほどと思う。Ja02

私も裏の竹林からとった筍を直焚きはしないが、

大釜で採りたてを直ぐに炊き上げている。 

 採りたてを茹でるということによって、やわらかく甘みがでる事のわけが、この本で分かったのである。

 魯山人の本を読みながら、素材の大切さを生かすことをしみじみと感じたものである。Cimg3736

 下の写真は、今朝、直売所に出荷する茹で筍である。

 グラム100円なので、一袋300円から400円也。

 直ぐに売り切れとなります。

 

 

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霧島つつじ満開

 しだれ桃が終わりを告げる頃、霧島つつじが満開になります。Cimg3732

写真は店の前の霧島つつじです。花の好きだった祖母が大切にして育てたものです。
約100年は経っていることでしょう。

 店の前庭には、こてまりも咲き出しました。春から初夏にかけて次から次へと咲く花は
祖父や祖母、父や母がそれぞれの思いで植えてきたものです。

 鶯の「ホーホケキョ!」と鳴く声が聞こえます。

 鶯の声を聞きながら、筍を掘っております。Cimg3733

  

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本日の庭の花 赤とピンクと白

 赤は店先の霧島つつじ 3分咲き。
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今週末が見ごろか。

ピンクは遅咲きの桜。今が満開。Cimg3729_2

そして白。 母屋の前の藤の花。

 こちらも、3分咲きか。

 この時期は、裏に竹林に筍が出始める。

 今日は雨模様だそうだ。

 雨後の筍と言う。明日あたりはニョキニョキと顔を出すだろう。

 竹になると大変。母屋の近くまで迫る。筍との戦いが始まる。
 

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筍の天ぷらが好評

 開店当時から来てくれているお客様がご友人を紹介してくださった。
先週のことである。
 帰り際に、「来週家族と来たいので。」と、本日の予約を入れてくれました。

 「あの店のお蕎麦はおいしいよ。」とのお客の言葉ほど、確かなことはない。口コミのでの信憑性は、マスコミなどよりは確かなようだ。

 「あの店に行ってみて!。」と紹介してくれているお客様に感謝です。

 今日のお客様も、「筍の天ぷらサックとしていて美味しい!。」との評価。妻が
にこっと嬉しそうでした。

 お客さまに選ばれる店になるには、一日一日の努力が大切。一期一会を心掛けて
精進精進。

 本日のわが庭の花達を紹介いたします。

 霧島つつじが咲き始めました。ハナズオウは満開。椿もアイリスも咲いております。Cimg3723

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Cimg3725  店に続く道沿えに、咲くはなたちです。

 

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初めての味噌作り

 
 妻が友人から頂いた手作り味噌が大変美味しかったので、こんなに美味しいのなら
わが家でも作ってみようかと、自家製味噌を作ることになった。

 まず大豆を手に入れることだ。思いついたのは、日立市入四間町、蕎麦打ちに使う名水を汲みに行く場所である。

 ここには美味しい豆腐を作っている「豆腐工房名水亭なか里」がある。

 この豆腐屋の大豆5キロを手に入れた。

 次に、必要なのは、糀である。糀を手に入れるには、日立市川尻町の「佐野味噌店」で
手に入ると、妻の友人から聞く。

 糀と大豆の量は同量なので、5キロと思ったが、妻が、「最初なので、2キロから、始めましょう。」と言うので、2キロ求めた。

 これが正解。単純に糀2キロと大豆2キロ、塩1キロを使うので、計5キロと考えていたが、作ってみると、約8キロになった。

 味噌を作るには、大豆を茹でなくてはならないのである。Cimg3721

 昨晩、水に浸けたのを圧力釜で約30分茹でる。圧力釜を使わないと4、5時間掛かるらしい。その点、圧力釜は短時間で茹で上がるので便利である。

 茹で上がった大豆を潰す作業がある。結構な手間が掛かる。

 糀と塩とをよく混ぜ合わせておく。潰した大豆に、ゆでた時にでた茹で汁を加えて
適当なやわらかさに延ばす。

 これに、糀と塩の混ぜたのを投入する。そして、よくかき混ぜて、陶器のかめに入れる。Cimg3719

 これを半年以上寝かせると、出来上がるらしい。出来上がるのが待ち遠しい。

 美味しくできて欲しいと願って作業を終えた。

 

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筍 初出荷

 
 昨日の疲れが残っているので、筍掘りはいやだなーと思っていたが
昨年の日誌を見ると、4月13日が、農協への初出荷の日であった。
Cimg3717

 「そうか。13日が初出荷か。」と思い直して、9時過ぎに、掘り始めた。

 わが竹林では、南向きの斜面に最初に出るのである。頭が出るかでないかの
筍が美味しい。

 600グラムから1.5キロの重さの筍が取れた。

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桜吹雪 IN日立平和通

 平和通の桜が散り始めた。

 この何日かは、見事な桜のトンネルを創り出していたが、
いよいよ今週で終わりのようだ。

 先週、今週と桜を見物したあと、「ちょっと蕎麦でも食べて帰ろうか。」と
予約してくれたお客様が、何組かあったし・・・。

 「高速料金が、格安になったので、遠方にも行き易くなったですね。」と
以前、お越しいただいたお客様も、再度訪ねてきてくれた。

 

 「筍が出たのね!。」とブログを見て、早速、訪ねてきてくれたお客様も。

 そんなこんなで、先週、今週と結構忙しい週となった。 
 

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筍は竹林で食べろ!

 一気に暖かくなって、待ちに待った筍が出てまいりました。

 昨年より、2日遅いですが、例年並みでしょうか。Cimg3714

 嬉しさのあまり皮を剥いてしまいました。

 今日のお客様より、天ぷらの一品に加えたいと思います。

 さて、この時期になると、筍の美味しい食べ方が話題になります。

 筍の料理というと魯山人の料理の方法が

一番でしょうか。

 魯山人は、筍は京都洛西の樫原がよいと言っておりますが、誰でも口に出来るものではありません。

 関東物でも、美味しい筍はあります。「筍は竹林で食え!」と言われるように
とりたてを、即料理することが、筍をおいしく食べる秘訣です。

 とりたてなら、湯掻かず、生のままを天ぷらにしても美味しいし、薄口醤油と鰹節で
直焚きして食べるのも美味しい。

 筍は採ってすぐに料理して食べることに限るのである。

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日立の桜 満開です!

 7日には5分咲きだった桜も、この暖かな陽気に誘われてか満開になりました。Cimg3709_2

 平和通の歩道橋より、西、国道よりの桜は7分咲きと言うところでしょうか。

2週間ぶりに、かみねプールで泳いできました。帰りに、かみね公園の桜を見物。

見ての通り、満開です。

 明日から、日曜日までが見ごろなのではないでしょうか。まだ、見ていない方は
花が散る前にどうぞCimg3710



 


わが家の桜も負けじと咲いております。春の庭は百花繚乱といいますが、まさにその通り。

 かいどう、つばき、しだれ桃、さくら、水仙等々花盛りです。Cimg3712



Cimg3713_2


 

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34年卒日立工電気科観桜会

 例年、この時期に、クラス会の引継ぎをかねての観桜会といつの間にかその様な
慣習が出来上がった。

 クラス会は、隔年行われるが、この観桜会は毎年である。昨年も一昨年も、当店で行われているので、今年は嗜好を変えて、市内で行った。

 気になっていたさくらであるが、5分咲きのところもあり、桜を愛でる人たちがそこ此処に
見受けられた。090407_19430001_2

 東京方面からも、参加してくれた友もあり、懐かしい昔話に花が咲いたゆうげになった。

 普段は、それほど酒が進まない私でも、みんなと談笑しながらの一献は楽しくいつの間にか二合ほど飲んでしまった。(写真は平和通の夜桜)

 

 

 

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日立さくら祭りに蕎麦を思う

 先週から、遠方のお客様が多く来るようになった。090406_11090001

 さくら祭りが始まったからかもしれない。桜を見て、食事となると、蕎麦好きの方は
事前に、ネットで検索。めぼしい店を見つけてくるのであろう。

 昨日の読売新聞朝刊に「ネット利用 4人に3人」という見出しで、最近の
インターネット利用者の記事が載っていた。

 10年前は普及がまだまだという感があったが、3年前辺りから、ネット利用者が急激に増えているらしい。

 こうなってくると、小さな飲食店でも、ホームページを持つことは必要ことであろう。

 特に、当店のように、立地条件の悪い郊外店ではなおさらである。

 遠方ぽうから、わざわざ立ち寄ってくれるお客様は、それなりの期待を持ってきてくれるのであろう。
 

 「期待に沿うことが出来るのであろうか。」と自問自答しながら、蕎麦を打っている。

 最近は、より濃厚な蕎麦を打ちたいと玄蕎麦を挽いて、24メッシュの篩に掛けて
そば粉を作る。

 問題は、粉のブレンドの割合である。40メッシュの粉と24メッシュの粉を半々に
ブレンドすると、少しざらざら感が出すぎるようだ。

 24メッシュの粉を三割くらいが歯ざわりや喉越しがよいように思われる。

 「美味しいそばとは何か。」を求めて、これからも、終わりなき挑戦が続くのであろう。

 

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日立の桜祭り

 今週一杯、静岡に行っておりました。94歳の義母が弱ってきて心配になってきました。

 駿府公園の桜は満開。

 静岡まつりは3日から5日までですが、店があるため、桜だけを見て帰ってきました。

 さて、日立に戻ってみると、平和通の桜は一分咲きでした。今日の暖かい陽気で
少しは開花が早まると期待しているところです。

 明日5日も天気は暖かくよさそうです。
 祭りの名物、日立風流物もでて最高潮になることでしょうね。

 日立市にホームページに明日5日のエベント情報が乗っております。

 桜祭りは今週だけではありませんよ。11日(土)は吉田正音楽記念館で
ガーデンコンサート(無料)もあります。

 その他のイベント情報はこちらです。

4月6日(月) の 平和通の桜 3分咲き

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