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君盃酒造へ

 かけ蕎麦が美味しいと誘われたのだが、目指すそば屋が休み。

残念というほかはない。

 「安倍川もち」の老舗を横に見ながら、安倍川に掛かるみろく橋を渡る。

 案内係の従兄弟のMA氏が、急に車を止めた。「えっ!。」とめた理由が理解できないで要ると、「酒を買っていきましょう。」言った。

 こんなところでと思って店に入る。

 手越の「君盃酒造」なのだ。以前に、「君盃は美味しいね。」と私が言ったことを
心に留めてくれていたのだ。

 有東木の山葵にしても、手越の君盃酒造にしても、そば屋を営む私に話の種にも
なるだろうとの心配りであった。

 お店には、にこにこしながら若い方が対応してくれた。後で知ったのだが、社長の息子英俊さんだった。

 袋吊り雫酒 生 純米酒 と 木枯らしの森 特別本醸造を買い求めた。

 従兄弟が「茨城でそば屋を営んでいる。」と紹介してくれた。

 「前に飲んだ純米吟醸はおいしかったですよ。」と感想をいう。「有難うございます。」

 こんなやり取りをしていると、話の聞きつけて社長の市川誠司氏と奥様が顔を出してくれた。Cimg3752

 お話を聞く機会があったので、君盃酒造のことを聞いた。

 昭和40年代までは、千石の生産量があったそうですが、現在は蔵人を使用せず、親子二人で150石程度の地元に愛される酒を手造りでじっくり製造しているそうです。

 社長の話では、「舌触りが滑らかで、香りがスーと抜けていくよう酒」をコンセプトに作っているそうです。

 飲んでみると、袋吊り雫酒 生 純米酒はまさにコンセプト通りでした。上立ち香はほんのりとフルーティ、口に含むとフルーティな米の香と甘味が広がり、とても口当たりが良い酒でした。

 おもわず「旨い!」と声を出してしまいました。

 社長の市川氏の思いが凝縮された見事な酒です。

 香りが柔らかでフルーティなので、静岡酵母だ!と、決めて掛かっておりましたが、なんと茨城明利酒類のM310酵母とのことです。

 これを聞いて、茨城人である私はすっかり嬉しくなり、君盃のファンになったしだいです。

 

 

 

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コメント

 ねこやしきさん
 先週、緊急の用事で静岡に行ってきました。
従兄弟の案内で考えても見なかった処に、顔を出したりして
大変有意義な時間を過ごすことができました。
 明日もう一度、君盃酒造のことを記事にしたいと思っております。

投稿: そばがき | 2009年5月13日 (水) 20時53分

そばがきさん、こんにちは。
今回の静岡レポート、とても興味深く読ませていただいています。そばがきさんはやはり職人なんだなあと思います。お義母様のお話は、心にずんときました。

投稿: ねこやしき | 2009年5月13日 (水) 20時07分

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