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蕎麦とお酒の関係 7

 酒は、米を磨けば磨くほどに香りが高くなる傾向がありますが、前書したように、蕎麦は、甘皮部分を取り除くとそばの独特の香りがなくなります。

 勿論、酒は発酵によって作り出されますので、単純に、比較は出来ませんが、香りのことだけを取り上げると、ベクトルは逆向きになります。

 最近の蕎麦好きの傾向として、粗挽き粉に興味をもたれる方が増えているように思われます。

 蕎麦らしい蕎麦を食べたいという現れでしょうか。

 当店のそばは50メッシュのそば粉に手挽きした24メッシュのそば粉をブレンドして打っております。
 ベースになるそば粉はキタワセの石挽きですが、ブレンドに使う玄蕎麦は常陸秋そばという品種です。

 手挽きの24メッシュの粉をブレンドする割合で、風味や歯触りが変わります。

 精米歩合を低くしてフルーティで香りの高い酒を好む方もおりますし、精米歩合を80%くらいに下げた米の香りのする酒を好む方もおります。

 田舎蕎麦の様なそばの香りが出ているのを好む方、更科粉で打った香りはないが、すっきりとした蕎麦を好む方と、人の好みはさまざまです。

 何か繰り返しになってしまいました。

 蕎麦と酒については、品種によって現れる違いも考察していけば面白いと思いますし、酒なら新酒で飲むより熟成して飲むとどのようになるか。
 蕎麦も打ちたてより時間を置いて茹で上げると旨みにどのような変化が出るのか考察しても面白いのですが・・・。

 この辺でひとまず終わりにして、その辺のことは次回にしたいと存じます。

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