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石臼の改良 最終報告 辛汁さんに感謝

 昨日、もう少し溝を広げると臼内に粒子が留まり、粉砕能力が向上すると考え
、主溝、渦巻き線を広げてみた。

 本日、テストを行った。

 ○2月3日  主溝、渦巻き線を広げる。
   回転を20Hzにセットして 常陸秋そば玄(荒川アグリ産)。
   投入量 100グラム
   回転数 10回転
   挽き時間 約1分50秒

   挽かれた量  99グラム
    篩 12メッシュ 82グラム 黒皮部分含む 17グラム
       24メッシュ 59グラム 残り23グラム
 以上の結果が得られた。

 今回は主溝、渦巻き線を広げてみた。(写真1,2参照)
2isiusu03
 

2isiusu04_3

 ○1月28日 テスト 

   テスト1 回転を20Hzにセットして 常陸秋そば玄(荒川アグリ産)。
   投入量 100グラム
   回転数 10回転
   挽き時間 約3分

   挽かれた量  98グラム
    篩 12メッシュ 80グラム 末粉(黒皮部分含む) 18グラム
       24メッシュ 58グラム 残り22グラム

  28日のテストと比較してみよう。

 大きく違った処は、挽く時間である。28日のテストでは3分であるのに対して
3日のテストでは1分50秒とかなり短縮されたのである。

 24メッシュの篩で篩われた量を比較しても殆ど差はないので、
主溝、渦巻き線を広げても粉砕能力は落ちずに、粉砕効率が上がったことを意味する
と思われる。

 挽き終わった下臼の様子(写真3,4参照)を見てみよう。
2isiusu01

2isiusu02

中心部には砕かれたばかりの粗い粒子が見える。周辺部にば細かい粒子とかなり
潰されて平たくなった殻があることがわかる。

 当初の頃の下臼の分布(写真5参照)とた明らかに違っている。
Isiusu02

 玄挽き用に目立てし直した結果が出たようである。

 辛汁さんから譲り受けたときの石臼(写真6参照)を見てみよう。
Beu01
 
 丸抜き用に作られており、大変きれいな仕上がりである。

 振り返ってみて、玄挽き用に改良したといっても、その変わり様はちょっとむごいようで、申し訳なさで
一杯である。

 玄蕎麦でも、良いそば粉が挽けるようになりました。
 辛汁さんに感謝しながら、最終報告といたします。

 

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コメント

 嫁いで来て半月でしが良きお嫁さんになってますよ。
 本日、この臼で挽いた蕎麦粉で打ってお客様に提供いたしました。
 予想したとおりに大好評でした。いずれのお客様もまた伺いますといってくれました。
 ありがとうございました。

投稿: そばがき | 2011年2月 5日 (土) 19時33分

何とか 使えそうですか?

>玄蕎麦でも、良いそば粉が挽けるようになりました。

この言葉を額面どおり受け止めておいて
良かったなら・・・嬉しいところです。( ^ω^ )


投稿: 美味・・ | 2011年2月 5日 (土) 12時50分

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