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蕎麦湯 その楽しみ方

 蕎麦を食べ終わった後、蕎麦湯を注ぐ。極上のお吸い物が顔を現す。

 子供の頃は蕎麦よりうどんが好きだった私は、あるとき蕎麦屋でこんな経験をして蕎麦が好きになった。 決して、蕎麦湯はルチンなどが溶け出しているので呑もうと言う理由で呑みだしたわけではなかった。

さらっとしたお吸い物のような蕎麦湯の美味しいのだが、蕎麦チョコのそこに残った蕎麦切れが溶け出して旨みが増したスープのような蕎麦湯は更に美味しいものである。

 先々週から、蕎麦湯を変えた。

 それまでは、蕎麦を茹でた湯を用いていたのであるが、先々週から蕎麦粉を水で溶いて粘性のあるものにした。お代わりをしてくれるほど好評であった。

 元来蕎麦湯は蕎麦を茹でる時のお湯を用いるものである。

 蕎麦を茹でる釜の湯が新しいうちは、蕎麦麺に付いたうち粉が溶け出すが、蕎麦湯も白湯のように薄く風味も薄い。

 蕎麦好きは、昼時間を過ぎた頃めがけて、蕎麦湯がとっぷり濃厚になったころに訪ねるという。

 最近は蕎麦湯を出さない店は少ないと思うが、若かった頃に、ある店で「蕎麦湯をください!。」と

叫んで「うちは出しません、」と断られ、美味しい蕎麦だったのに残念!といった経験がある。
 
 そんな経験もあったので、蕎麦湯に少し力を入れるて、見ようと思ったものである。

 その方法は 蕎麦がきを作る要領である。

 蕎麦粉を水に溶かしてから火にかけて、とろりとスープのような濃い蕎麦湯を作ることとなった。忙しいときなどは、妻に「そんなに手間をかけなくとも!。」と云われるほど手のかかる作業なのだ。

 蕎麦湯は、いつごろから、飲まれるようになったのだろうか。機会があったら調べてみようと思う。
 
 お店によって違う蕎麦湯を呑むのも蕎麦好きには楽しいものである。

 サラッとしたのとドロッとしたもの。自分の工夫で、蕎麦湯はひと味も二味も楽しめます。

 私は辛み大根を残しておいた辛汁にいれて蕎麦猪口に蕎麦湯を注いで呑むのが好きである。

 お客様にも、蕎麦湯を注いだ後に、辛み大根をちょっといれ呑むと美味しいですよと勧めることにしている。
 

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