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明日からいよいよ師走

 東京の紅葉が見ごろになったと、早朝のTVで案内していた。

 わが庭は、紅葉の終わりを告げている。Momiji02

 一年があっという間に過ぎていく。

 リタイア後、蕎麦屋を営んでいると言うわけでもないだろうが、特に、この頃はそう思うようになった。

 それにしても、11月は3週連続で満員御礼の日が続いた。こんなことは初めての経験である。

 そろそろ庭の木の剪定をしなければならない時期だ。

 庭師に頼んでいるが、忙しいのかまだ来てはくれない。

 

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本日は営業します。

 本日、25日は、久し振りに金曜日の営業です。

 そろそろ紅葉も終わりですね。Aki01

 渋柿がしっかりときれいに実をつけております。
Kaki01_2

Mube02
Mube(紫色がむべです)

 今年は渋柿の木にまとわり付いている むべ(アケビに似てます)は、小鳥のえさになっておりません。

 もう少し寒くなって、餌がなくなってきてからでしょうか。


 

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辛み大根とおろし蕎麦

 冬が近く頃、かつてのこの地方の農家の軒下を利用して真っ白い大根が干してあった。

 こんな記憶が甦る寒い朝になった。

 そうだ! 辛み大根が収穫時期を迎えていた。

 そんなわけで、験しに大根を抜いてみた。育っている! 育っている!
Karami
 この新鮮な辛み大根を使ってお客様に、おろし蕎麦 を提供しよう。


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冷え込んできました。

 今日の朝は、冷え込み初霜が降りました。Hatusimo
 晩秋の茨城県北は今週あたりが紅葉の見ごろとしては最後でしょうか。
 
 花貫渓谷の最近の状況です。

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茨城県北の紅葉は・・・

 先週のお話です。「高萩市の花貫渓谷に紅葉を見に行ってきました。その帰りにこちらに・・」とお客様。

「紅葉はどうでしたか。」と私。

「まだ紅葉には早かったようですね。」とお客様。

 昨年の、一昨年もそうでしたが、この時期になると、茨城県北の紅葉を鑑賞しての帰りのお客様が増えてまいります。お蔭様で先週の土・日は予約で一杯でした。

 茨城県北には、紅葉を鑑賞するには、なかなかいいところがあります。余りメジャーではありませんが、店の近くには、小木津山自然公園があり、ここから、車で30分で前述した花貫渓谷です。
 更に、足を伸ばすと北茨城市の浄蓮寺渓谷常陸太田市の竜神峡といくつもあります。
 
 この辺の山や渓谷が紅葉しているかどうかを推定するに私は、家の庭の紅葉の色付きを見ると判ります。写真は
本日朝の紅葉の様子です。

Aki01


Aki02(正面は母屋です。店はこの左にありますので間違いないでくださいね。)
だいぶ色付き始めました。

 紅葉の名所は、今週からそろそろ見ごろを迎えます。

 蕎麦も美味しい時期になりますので、紅葉を鑑賞した後は、どうぞお越しください。

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福島  会津若松へ 大内宿と蕎麦

 蔵の街、会津若松から国道118号線を南に向かって車を走らせる。芦の牧温泉郷の紅葉はやや色づき始めてきていた。
 118号線から分かれて121号線に入って、すぐに大内宿の案内が見えた。ここから7キロという。

 
 大内宿までの道筋には家が一軒もなくこれでいいのかと不安であったが、時折すれ違う車があるので間違いないだろうとハンドルを切った。

 先日の旅番組では、風評被害があり観光客がかなり減っているとの紹介であったので、余り観光客はいないであろうと予想していたのだが、それに反して、駐車場は第一、第二と満杯で一番手前の第三駐車場に駐車することにした。
 Ouchi01 到着時刻が13時を回っていたので、見学を兼ねながら昼食にしようとネットで調べていた一軒お蕎麦屋を目指した。
 この蕎麦屋は、入り口近くにあったのだが、人気店らしく観光客で一杯。別のところを探すことに。大内宿は往還の両側に、妻を向けた寄棟作りの家が立ち並ぶ。
 店を探し歩きながら観光を楽しむ。Ouchi04_2
 大内宿の案内パンフレットには「山間にひっそりとたたずむ、江戸時代の宿場を今に残す」とあるのだが、観光客の多い今の時期は、観光場となっており風情が少し足りないように私には映った。

 正確に数えたわけではないが、蕎麦屋は十数件ありこの中で決めようとなると、何処が美味しいか迷ってしまう。
 店頭に、玉屋(佐藤家)の由来(後白河天皇の第二王子以仁王が治承4年に草鞋を抜いたとある)が紹介されており、目に留まったので、「ここにしよう。」と妻と連れ立って入店。一時間余ぶらぶらしていたのでおなかも空いていた。
 Sobaya05勿論、ここの名物は一本ねぎ蕎麦。以前からこのねぎ一本で食べる蕎麦(高遠蕎麦)がどのようなものか気にかかっていた。
 Sobaya03
 葱で手繰り寄せて食べるのであるが、食べずらいので箸を使って食べた。これはすごいと思うくらい腰のある蕎麦で、出汁も効いており美味しかった。
 観光地では、美味しいものはないというのが相場であるが、ここの蕎麦はうまかった。ここで店内の様子を紹介しておこう。Sobaya01
Sobaya02

帰りに、ご亭主と会い会話する機会があったので、「腰があり美味しかったですよ」というと、「しっかりと打ち込みますので、見てください。右手が腱鞘炎になってしまって」と話をされた。
 応対してくれたご亭主の物腰は実直そのものであった。Sobaya04(名刺を頂いて知ったのであるが、佐藤氏は大内宿の観光会長さんであった。)
 知らないで入ったとはいいながら、ここは、先日の旅番組で夢枕獏さんが立ち寄られた蕎麦屋である。

 大内宿の帰りに、茅葺の湯上温泉駅に立ち寄る。8年前にもバスの中からこの駅舎を見ていたが、やはり目の当たりに見ると趣が違って見える。
Eki01

Eki03
 さらに、塔のへつりに立ち寄って、Touhetu01

帰路に着いた。充実した会津の旅行となった。 

 最後に、8ヶ月経ったというのに、福島第一原発の被害でまだ足を踏み入れることができない場所があり、除染もなかなか捗らないとのことである。

 風評の被害がまだまだ残っている。

 福島 がんばれ! と言うには安いことであるが、一般人のわれわれができること。結局、福島に行って観光をしたり、買い物をしたりと言うことぐらいかもしれない。
 
 そば処 暁山 は心新たにして 少しでも寄付できるようにがんばろうと思う。

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福島  会津若松へ 現代日本画の作家三瀬氏に会う 

大きな部屋の壁一杯に展示された壁画のような墨絵が目に飛び込んでききた。

 初めてお目にかかった墨絵であるが、迫力がありこちらに津波のように迫ってくるのであった。

 会津・漆の芸術祭の展示の一環で、現代日本画作家 三瀬夏之介氏 の作品である。 偶然にも、その場所に、三瀬氏が居られた。Suehiro05
 氏の説明にしばし耳を傾けた。婚礼の場などに、祝い空間を演出するという鳥台、その上には中国神話に出てくる霊亀が鎮座しているものを広間の中央におき、墨絵で鳥台と霊亀を取り囲むように配置したという。(写真に写っている墨絵は一部 キャンバスは越前和紙かなり厚め)
 
 なお、霊亀は儀同哲夫(漆塗 伝統工芸士)の作品である説明された。

 東北へのエール 会津・漆の芸術祭2011 というイベントがあることを、この時まで知らずに、末廣酒造を訪問していたのであった。

 三瀬氏は現在、東北芸術工科大学の准教授であることを後で知った。氏は「東北画は可能か?」プロジェクトを学生たちと推進中であるという。

 この絵を見ても判るように、正攻法な日本画の範疇ではなさそうである。次の展示会はいつ予定しているのであろうか。知りたいものである。

 今回の展示を見て、ふと頭に浮かんだものがあった。

 今年三月に起こった津波を伴った東関東大震災であfる。

 この大災害そのものや復活のドラマが描けるのは、三瀬氏しかいないのではないか。ぜひ、「東北画」として果敢に取り組んでほしいと願うのは、私ばかりではないであろう。

 なお、この作品を展示するにあたっての経緯が書かれているページは→こちら 

 


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福島  会津若松へ 蔵の街 嘉永蔵とギャラリー蔵舗

 宿を出発して、今回のもう1つの目的である蔵を見ることにした。

 三月の地震で、当店の蔵も被害を受けた。壊すのは簡単であるが、何とか残して別のものに改築したいと思ったからでらる。

 まずは、西栄町のGallery蔵舗である。コンセプトは
Souvenir from NIPPON である。Kuraho01

 なかなか凝っているものがショップを飾っていた。


Kuraho03(漆 松島さくら子作 竹のように 粘り強く・しなやかに)


Kuraho05(有田焼 蕎麦チョコ)


Kuraho11(有田焼 蕎麦チョコ)

Kuraho12床に行儀よく並べられた小物

 Gallery蔵舗の次は 末廣酒造の蔵を見学することにした。

Suehiro07

 その時代に立てられたということで嘉永蔵という説明があった。語りべは藤澤 忠 氏 で 専門は切り絵とエッチングの作家とのこと。その語り口は、少し早口であるが話題が豊富で楽しく聞かせてもらった。
 
Suehiro01(藤澤氏と私の妻のツーショット)

Suehiro02(蔵の内部)

 この日見学しようとしていた喫茶店内部は水曜日で休み。

 この蔵で思わぬ出会いがあった。二階に案内されたときである。

 その4に・・・続く。
 

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福島  会津若松へ くつろぎ宿 新滝 

 宿のことに少し触れよう。

 福島第一原発事故の影響で遠く離れている会津若松市に今でも風評被害があると言う。一泊した東山温泉のくつろぎ宿 新滝でも同様と言っていた。Yado07
 
 紅葉の時期には満杯が続くというのにである。Yado02

 ホテル予約サイトで見つけたこの温泉宿。原発の影響を考えてか値段はかなりリーズナブルの設定でだったので、それほど期待はしていなかったのだが、宿泊してびっくり、満足するものであった。

 漆工房で気合が入りすぎ時間をとったので予定時間の5時には到着できず6時ごろになった。

 遅くなったのにもかかわらず、にこやかな出迎えでほっとする。部屋に案内してくれた仲居さんは若くはきはきとて気持ちが良い。夕食でも気付いたのであるが、ここのスタッフは若い方が多かった。Yado01(食事処 遊仙 入り口)

 お酒にわからないことがあったので質問した時など「少し待ってください」と聞きに行ってくれ丁寧に答えてくれた。
 好感持てる対応であった。

 さて、ここの売りは、温泉だろう。夢路などの文人に愛された渓流沿いの湯はかけ流しで最高である。
Yado06

 温泉は三箇所あり、その中でも千人の湯はなんとも雰囲気があって素晴らしい。
Yado04(千人の湯 入り口)

 夕食は創作会津郷土料理、お酒も付いており満足するものであった。朝食がいい。地産地消を念頭に置いたバイキング美味しく頂いた。Yado03

 ゆっくりと過ごし10時近くに宿を出発。会津市内に向かう。

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鴨南せいろ始めました!

 11月に入ってご要望の多かった 鴨南せいろ を始めることにいたしました。

 ホームページで案内いたしましたので、本日は6人のお客様が注文してくれました。

 昨年までは、国産の鴨を使っておりましたが、今年から、フランス産のAランクの鴨が手に入りましたので、原価は少し高いのですが、この鴨を使っていきたいと考えております。

 同か宜しくお願いいたします。

 鴨南せいろがメニューに加わったことなのか判りませんが、一人で2枚召し上がるお客様が3人もおりました。こんなことはめったにありません。うれしいことです。

 今日も、予約で一杯になりました。ご迷惑をおかけしたお客様には申し訳ないことをいたしました。お詫びを申し上げます。

 

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福島  会津若松へ 大森漆器

 ドライブを楽しみながら、妻と一緒の一泊旅行は一年振りになる。

 運転の自信がないので、めったに遠出はしないのであるが、常日頃から、気になっていたお隣の福島県。

 こちらから応援に行かなければいけないのに、先月もまた、福島から何組かのお客様が来てくれた。お話の中から部分的には大震災後の様子がわかるのであるがその後はどうなっているのであろうか。

 月に一度の義援金の寄付だけでは責任を果たしたことにはならないと思い立ち、さらに、地元の方と触れ合うのを楽しみに、11月1日、会津若松市に向かった。

 最初に訪ねたのは大森漆器工房。

 会津に行くのなら、店で使っているお椀の塗りが剥げてきて修理が必要になっている。どこか修理を行っているところはないだろうかと、「会津塗り 修理」と検索したところ「大森漆器工房」のホームページがヒットした。

 事前にメールで、お椀の修理をお願いをして、見て頂き修理が可能かご意見を聞くためである。

 ご当主は伝統工芸士 大森茂光 氏である。

 奥様に案内されるまま、失礼を省みずに居間にあがって、お話を聞くこととなった。
 
 漆器の職人の仕事を丁寧に説明される中、お話を聞いているうちに大森氏は会津塗り伝統工芸士の中でも板物部門ということが判った。

 木地を作る職人は丸物と板物木地師があることも知らずに訪ねていったことが恥ずかしかった。大森氏には、大変忙しい中、面談をいただき本当に有難かった。このブログを借りて御礼を申し上げます。

 ここで、奥様のことをご紹介いておこう。大森かず子さんという。「漆粘土工房 K.studio」の主催している先生である。

 大森宅から帰るとき、漆粘土で作る器がありますよ。と声をかけられて、鶴ヶ城を見学した後、体験教室に出向いた。Siro02

 忙しいさなか、私達二人のためにわざわざ教えてくださった。好きなものを作ってくださいと言うので、酒の好きな私は、すぐに頭に浮かんだのは猪口であった。

 初めての経験で手びねりの頃合が判らずに難しかったが、何とか出来上がった。一週間ほど自然乾燥して漆を塗って送ってくれるという。
Choko01
 
 どんなふうに仕上がるか楽しみながら待っているところである。
 
 その日の泊まり宿、東山温泉新滝に向かった。 (・・・続きます。)

 **追記**
Omorikou
  奥様が書き綴っているブログをここで紹介しておこう。→大森漆器工房たより 


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