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福島  会津若松へ 大森漆器

 ドライブを楽しみながら、妻と一緒の一泊旅行は一年振りになる。

 運転の自信がないので、めったに遠出はしないのであるが、常日頃から、気になっていたお隣の福島県。

 こちらから応援に行かなければいけないのに、先月もまた、福島から何組かのお客様が来てくれた。お話の中から部分的には大震災後の様子がわかるのであるがその後はどうなっているのであろうか。

 月に一度の義援金の寄付だけでは責任を果たしたことにはならないと思い立ち、さらに、地元の方と触れ合うのを楽しみに、11月1日、会津若松市に向かった。

 最初に訪ねたのは大森漆器工房。

 会津に行くのなら、店で使っているお椀の塗りが剥げてきて修理が必要になっている。どこか修理を行っているところはないだろうかと、「会津塗り 修理」と検索したところ「大森漆器工房」のホームページがヒットした。

 事前にメールで、お椀の修理をお願いをして、見て頂き修理が可能かご意見を聞くためである。

 ご当主は伝統工芸士 大森茂光 氏である。

 奥様に案内されるまま、失礼を省みずに居間にあがって、お話を聞くこととなった。
 
 漆器の職人の仕事を丁寧に説明される中、お話を聞いているうちに大森氏は会津塗り伝統工芸士の中でも板物部門ということが判った。

 木地を作る職人は丸物と板物木地師があることも知らずに訪ねていったことが恥ずかしかった。大森氏には、大変忙しい中、面談をいただき本当に有難かった。このブログを借りて御礼を申し上げます。

 ここで、奥様のことをご紹介いておこう。大森かず子さんという。「漆粘土工房 K.studio」の主催している先生である。

 大森宅から帰るとき、漆粘土で作る器がありますよ。と声をかけられて、鶴ヶ城を見学した後、体験教室に出向いた。Siro02

 忙しいさなか、私達二人のためにわざわざ教えてくださった。好きなものを作ってくださいと言うので、酒の好きな私は、すぐに頭に浮かんだのは猪口であった。

 初めての経験で手びねりの頃合が判らずに難しかったが、何とか出来上がった。一週間ほど自然乾燥して漆を塗って送ってくれるという。
Choko01
 
 どんなふうに仕上がるか楽しみながら待っているところである。
 
 その日の泊まり宿、東山温泉新滝に向かった。 (・・・続きます。)

 **追記**
Omorikou
  奥様が書き綴っているブログをここで紹介しておこう。→大森漆器工房たより 


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