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あるパソコンサークルの会

 昨日は久し振りに週半ばでの営業日となった。以前からお願いされていた市内のあるパソコンサークルの昼食会である。

 先生を囲んでの楽しい昼食会になってほしいと思いながら、朝、蕎麦を挽き、蕎麦を打ちました。

 玄蕎麦を晒してから熟成する時間があれば、このような団体さんの会を引き受けるのも可能である。ただ、団体さんの場合に難しいのは、茹で立ての美味しい蕎麦を皆さんに同時に提供するのは難しいことである。
 

 バスなどで団体旅行をして昼食となった場合、評判高い蕎麦屋に入って「えっ! この蕎麦は?」という経験を皆さんもしているのではないでしょうか。

 美味しい蕎麦を出す基本は、ご承知のように、三たてといわれます。挽きたて、打ち立て、茹で立ての三たてです。

 打つ量が少ないときは、当日の朝でいいのですが、打つ量が多いときは、前の晩に玄蕎麦を挽いて置きます。打ちたてといっても、蕎麦を打ってすぐに茹でると言う事ではありません。2,3時間置いてからのほうがそば粉に水分が浸透して、蕎麦の香りもまして美味しく食べられます。

 もり蕎麦のご注文であれは、茹でて、お客様へお膳を運ぶと単調な流れですので、それほど伸びずに美味しい蕎麦を提供できます。

 問題は、もりそばに天ぷらつき、即ち、天せいろの場合です。妻が天ぷらを揚げている。揚げるタイミングを見計らって、私が茹でる作業に入る。
 2,3人のときは、狂いも少なく上手く行くが、5,6人以上となると、この作業が大変難しい。
 お客様にお膳を出す時間も必要で夫婦二人なので、5,6人になると、一気とはいかない。ましてや10人以上になると皆さんが一緒に「いただきます!」というシーンにならないのである。

 修行もせずに、素人かな始めた蕎麦屋の裏舞台はこんなところである。

 先生を囲んでのそば会は時折「わー おほほ・・ 」とか 「それって 本当! うあー!」 と盛り上がっていた。

 蕎麦の感想はいかがだったろうか。

 楽しく過ごしてくれただろうか。

 
 

 

 
 

 

 

 

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