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蕎麦の食べ方が素晴らしい親子連れ

 日曜日、最後のお客様は一家5人の親子連れでした。

 蕎麦が出されるまで、ご主人は正座をして静かに待っておられました。

 お子さん達はお嬢さん二人、高校生でしょうか。男のお子さんが一人、中学生でしょう。

 皆さん静かな方ばかりでした。

 「近くの方ですか?」と尋ねると 「はい 知人にお店の名刺を頂きましたので」との答えが
奥様から返ってまいりました。

 お蕎麦をお出しして食べ終わった頃を見計らってご注文のそばぜんざいをお出ししました。

 他のお客様がいなかったので、蕎麦湯も少しとろとろ系にして新しく作ってお出しいたしました。

 お子さんが蕎麦湯の飲み方がわかっているのか心配だったので

「蕎麦猪口に注いで呑んでね。美味しいですよ」と付け加えておきました。

 帰り際に「お蕎麦を堪能いたしました」とご主人が一言。
「美味しかったです」と言っていただけるお客様はおりますが、堪能いたしましたとは
なかなか・・・。

 この一言で作り手は救われます。  「有難う御座いました。」

 帰って食べ終わったお盆を下げるとき、見事でした。蕎麦の切れ端すら無いのです。

 そばチョコの中も大変綺麗。それも全員でした。

 これほど見事に食べてくれたお客様はおりません。感心いたした次第です。

 以前、お寺で精進料理を頂いた折に、お寺での食べ方を教えていただきましたが、

 ・・食事中も坐禅中です。私語は厳禁
 不必要に動くことも禁止です
 背筋を伸ばし持鉢を口までもっていき音を立てずに静かに食べます。
 最後は、茶碗にお湯を注ぎ残しておいたたくわんで拭き取るよぷにして・・

 こんなことを思い出しておりました。

 このご家庭は普段からしっかりとした躾をしているのだなーと

 思いながら片付けをいたしました。

 

 
 
 

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