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蕎麦の美味しさについて考える  その3

 寒くなった時に、母が作ってくれた温かいうどんが好きであった。今でも。囲炉裏端で鰹節を削っていた姿が思い出される。

 昔の子供は、家庭の中で、うま味を自然に知る機会が多くあったのであろう。野菜が一杯の具沢山の味噌汁もだしは煮干し、これもうま味の素になっていた。

 高校生になって初めてそば屋に入った。そこで食べただし(うま味)の利いた掛けそばが忘れられない。

 振り返ってみると、私の子供の頃からの食の体験がうま味に対する嗜好を育てきてくれたのだろうと理解している。

 そば屋によっては、小さな子供さんが入店するのを禁止している店があるという。これはどうかと私は思っている。

 子供達が蕎麦を好きになってくれるチャンスをなくしてしまうからである。子供の頃の食体験が人の嗜好を育ててくれるているというのに!。

 蕎麦を好きになってくれる人達を増やさなければ、蕎麦屋自体が窮地に陥ることが懸念される。

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