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蕎麦の美味しさについて考える その5

 昔から旬の味を尊ぶ日本人は多い。北海道は9月に、茨城は11月に、新そばはその最たるものの一つであろう。
 しかし、新そばは必ずしも美味しいとは限りません。新そば祭りで蕎麦を食べた方が「この蕎麦風味が薄いなー」など経験することはなかったでしょうか。

 お酒も味がのるといわれるのは、新酒が作られてから何か月か経った後だという。蕎麦も同じことが言えます。
蕎麦が最も蕎麦らしい風味と味が感じられる時期は2月頃からでしょう。

 風味とは口から鼻に抜ける香りから判断できる美味しさのことを言います。

 鼻をつまんで物を食べた経験はありませんか。私も鼻をつまんで蕎麦を食べてみましたが、あまり味が感じられませんでした。

 物の味は、このことから理解できるように、嗅覚が深く関係しております。

 蕎麦の風味が感じられないと思う方は、一度、蕎麦を食べるとき、鼻をつまんで食べてみてください。
次に、つまんだ指を離してみたときに、蕎麦の香りが喉の奥から、鼻に抜けることが感じられるでしょう。

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